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木を積極的に使うことは、すでに「世界の常識」。「公共建築物等木材利用促進法」の改正により、対象が民間建築物にも拡大しています。
木材は他の素材と異なり、炭素を貯蔵するので地球温暖化防止に役立ちます。また、森の持続可能な資源循環につながるという認識が定着してきています。
出典:公益法人 日本住宅・木材技術センター『建てるのなら、木造で』
日本住宅・木材技術センターHP普及資料より抜粋
木造・木質化は「地球温暖化防止と持続可能な森林経営の下支え」という二重の意味を持ちます。 「SDGs」の目標達成に貢献することができます。
企業の社会的責任(CSR)に目を向け、長期にわたる視点で総合的な投資判断が行われます。 木造・木質化物件の不動産運用におけるESG投資が進んできています。
1~3階建ての低層住宅は約8割が木造ですが、非住宅は同じく低層であってももっぱら鉄骨造で建てられています。木造化の伸び代が大きいと言えます。
木造の施工技術やノウハウを活かせる
木造戸建て住宅の延長線で建築できる物件も多いため、 住宅で培った技術や人材を生かせます。
鉄・アルミニウムなどの建築資材は、製造の過程で多くのエネルギーを必要としますが、木材の加工エネルギーは極めて小さいです。
CO2を多く固定する木造建築物は「第二の森林」と呼ばれています。木造建築物を増やし長く使うことは、森林整備と同様に大切です。
ぬくもりやリラックス効果だけでなく調湿効果もあります
木には余分な湿気を吸収し、冬の乾燥時には水分を放出して室内の湿度を調整する効果があります。また、インフルエンザの蔓延が抑制されるという調査結果もあり、人にやさしく健康的な潤いを与えます。
木造は軽いためコストダウンに有利です
コンクリート造の工事期間がいちばん長く、木造と鉄骨造は 同等か、やや木造のほうが工事期間が短い傾向があり ます。
減価償却の期間が短く、 事業主様にとって有利です
木造は年間に上げる経費が大きくなり節税となる場合があります。事業開始から軌道に乗るまでの時期に、多くの減価償却費を計上でき、事業に回す資金が手元に多く残ります。
※減価償却期間は税務署の判断により異なります。
公共建築物の整備を検討するに当たり、木造の耐用年数は非木造に比べ短いが、劣化対策等を適切に行ったものは長期にわたり利用が可能である(林野庁)
出来る事からまずは取り組んでいく事が大切です。OCHIグループと共に未来に向けて一歩を踏み出しましょう!
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